【Q】
お問合せー1)
「これまで内職さんに、ポーチの縫製をお願いしていたのですが、
高齢のため仕事をお願いするのが難しくなってしまいました。—
お問合せー2)
「今までお願いしていた職人さんが体調を崩されて、仕事が出来なくなってしまったので、
新しい加工先を探しています。—
—-工場で複数人であれば、効率良く仕上がると思うのですが、
これまでと同単価できれば低い単価でお願いできますでしょうか?」
【A】商品仕様、数量によって、一概には申し上げられませんが
内職工賃以下でお受けできることは、極めて稀なケースです。
法人(会社)として、工場という設備を構えている以上
・設備維持管理費
・リース料、賃料
・人件費、福利厚生費
・税理士との顧問契約料
・各種税金、租税公課(法人税、事業税、市民税など)
等々が費用として発生してしまいます😵
確かに
仕入れにおいては、法人として業者取引による
大口仕入れによる単価メリットがあることもあります。
しかし
縫う仕事は、手作業で、内職さんも当社縫製スタッフもほぼ同じ工程で、
同じ手間隙をかけているため、仮に縫製工賃には差はなくとも、
上記のような費用が発生するためお受けすることが困難な場合が多々あります。
予め、ご了承いただき、お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。